前置き
当サイトはガジェット専門サイトでありますが
獺祭の限定ボトルを知り余りにも誰かに教えたくなってしまったため本記事のみ日本酒の記事です。
前置きここまで
獺祭 島耕作ラベルが発売へ
国内外で高い人気の山口県の日本酒「獺祭」から完全本数限定の島耕作ラベルが販売されます。
この限定ボトルは西日本豪雨の影響で蔵元が停電に見舞われ当時発酵タンクにあったものが温度管理が出来なくなり、獺祭として出荷できなくなったもの。
つまるところ被災酒です。
「一般的な純米大吟醸の味に達しているが、獺祭としては出せない」との桜井会長のコメントに職人魂を感じます。
そこで不屈の闘志を持つ島耕作をラベルに起用し、普段の獺祭とは違う限定ボトルとして販売するというもの。
島耕作原作者の弘兼憲史さんは実際に試飲して「普段飲んでいる獺祭と変わらずおいしい」とコメントしています。
中身はおみくじ?「磨きその先へ」も入ってる!?
実はこの島耕作ボトル、停電時に発酵タンクにあったもの全てを島耕作ボトルとして販売するため、瓶によって中身が違うんです。
手に取りやすい価格の「純米大吟醸50」が詰められたボトルもあれば、最高ランクの「磨きその先へ」が詰められたボトルも3000本あるとのこと。
もちろん純米大吟醸50だって美味しいんですが、ちょっとランクの高いものを期待してしまいます。
ボトルで見分ける事は出来ないそうなので是非飲み比べて味の違いを楽しんでください。
販売店は?価格は?発売日は?
販売価格は税込み1,296円。8月10日より販売が開始されます。
全国の獺祭取扱店で販売されるため、Amazonでも購入することが出来ます。
限定ボトルとあって人気が出そうなので確実に手に入るAmazonでの予約をおススメします。
ガジェット部まとめ 売り上げの一部は被災地へ寄付されるそう
まとめです。
島耕作ボトルの売り上げの一部は被災地へ寄付されるそうです。
寄付したいのはこちらなのですが、売り上げから更に寄付するというその心意気はまさしく天晴れですね。
被災地域の商品を買うのも支援です。私は3本予約しました。
販売経緯が被災なだけに増産されることは二度とない島耕作限定ボトル、みなさんも一本いかがですか?