BLUEDOTから10,980円の8インチAndroidタブレットが登場
BLUEDOTからAndroid8.1を搭載した8型タブレット「BNT-801」が発表されました。
発売時期は9月中旬ですがメーカーのオンラインショップにて10,480円にて先行予約を受け付け中。
10,480円で購入可能なのは8月31日まで。
スペック
BNT-801W | |
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CPU | Mediatek MT8163V Cortex-A53 |
antutu v7 予想スコア | 総合スコア:42000 3Dスコア:2000 |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
microSDスロット | 有り |
ディスプレイ | 8インチ 1280*720ピクセル |
背面カメラ | 200万画素 |
インカメラ | 30万画素 |
バッテリー | 4000mAh |
接続端子 | USB-C |
サイズ | 縦:208.5mm 幅:124.5mm 厚さ:9.2mm |
重さ | 320g |
OS | Android8.1 |
生体認証 | 無し |
イヤホンジャック | 有り |
価格 | 10,980円 |
やはり1万円のタブレットということでスペックは低めです。
antutu v7の総合スコアで4万点は超えるため電子書籍やWEBブラウザの利用であれば問題なく利用できそうです。逆に3Dゲームなんかはかなり厳しいかも。
接続端子がmicroUSBではなくUSB-Cなのは嬉しいですね、USB-Cのスマホがどんどん増えているためケーブル一本でどちらも充電できます。
カメラは背面カメラ200万画素/インカメラ30万画素と完全なオマケ程度。特にインカメラはビデオチャット用と割り切るのが良さそうです。
同価格帯のamazon Fire HD8とどっちがいいのか
1万円前後で売れに売れているのがamazonのFire HD8タブレットです。
BNT-801W | Fire HD 8 | |
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CPU | Mediatek MT8163V Cortex-A53 | Mediatek MT8163V Cortex-A53 |
antutu v7 予想スコア | 総合スコア:42000 3Dスコア:2000 | 総合スコア:42000 3Dスコア:2000 |
メモリ | 2GB | 1.5GB |
ストレージ | 16GB | 16GB/32GB |
microSDスロット | 有り | 有り(最大256GB) |
ディスプレイ | 8インチ 1280*720ピクセル | 8インチ 1280*720ピクセル |
背面カメラ | 200万画素 | 200万画素 |
インカメラ | 30万画素 | 30万画素(VGA) |
バッテリー | 4000mAh | 12時間 |
接続端子 | USB-C | microUSB |
サイズ | 縦:208.5mm 幅:124.5mm 厚さ:9.2mm | 縦:214mm 幅:128mm 厚さ:9.7mm |
重さ | 320g | 369g |
OS | Android8.1 | FireOS |
生体認証 | 無し | 無し |
イヤホンジャック | 有り | 有り |
価格 | 10,980円 | 16GB 8,980円 32GB 10,980円 |
同じSoCを使用しているためCPUの性能は同等です。antutuベンチマークで4万点強。
メモリはFire HD8が1.5GB、BNT-801Wが2GBです。
エントリークラスとはいえ2GB欲しいところですね。ただライトユースであれば目くじら立てるほどの差は体感出来ないでしょう。
接続端子が異なります。スマホでUSB-Cを使っている場合はBNT-801が便利ですね。
Fire HD8はステレオスピーカーを搭載。本体スピーカーを使用して動画や音楽を再生する場合はFire HD8がおススメです。
他スペックはほとんど差がありません。スペックで選ぶよりも使用方法で選んだ方が幸せになれそうです。
Fire HD8はGooglePlayストアを利用できませんがKindleの電子書籍やPrimeビデオをmicroSDカードに保存することが出来ます。
GooglePlayストアを追加することも可能ですがその結果マルウェアなどのウイルスに感染してしまっても自己責任です。他のandroidスマホやタブレットからappファイルを抜き出し、Fire HD8にインストールする方法もあります。
GooglePlayストアを利用したい場合はBNT-801を、KindleやPrimeビデオを利用したい場合はFire HD8を選ぶのが良さそうです。